雷山のコナラなど、どんぐりの成る木が、カシノナガキクイムシによって、地上から数メートルまで虫食い状態になり、木の根元には大量のフラス(カシナガが孔道を掘った木くずや糞などの混ざったもの)が溜まっています。
今日は虫食いの木にドリルで穴を開け、敷き藁を刻み竹炭を砕いたものを詰め込む作業をしました。
9月中旬に入ったものの残暑が厳しく、数十本の虫食いの木がありますが、今日の作業では5本の処置をしました。
ありがたいことに、大量のフラスがあるものの、葉っぱが散っていないので、なんとか持ち堪えてくれたらと願いを込めて。
日高市ではナラ枯れ対策は、木の伐採を行なっていますが、NPO法人奥武蔵ピースラボは薬を使わない方法を模索しています。
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