「今 私たちがすべきこと」松下歩凛(ふわり)さんが、11月19日(日)に行われた
日高市青年の主張大会で青少年日高市民会議会長賞を受賞されました。
松下歩凛さんは今年の夏にNPO法人奥武蔵ピースラボが行った「子ども達とマイクロプラスティック調査」に参加してくれた中学生の女の子です。
日高市の1級河川 高麗川に入ってガサガサを行い、検体となるお魚の消化器官の摘出作業、
2週間溶液に漬け込んだ検体をデジタルマイクロスコープを使ってマイクロプラスティックの検出作業に参加されています。
さらに遡って5月に行われた「子ども達と一緒にガサガサとクリーンアップ」という高麗川をガサガサをしながら掃除もしていくものですが、それに参加された歩凛さんが、環境に興味があることをNPO法人奥武蔵ピースラボのメンバーに話されたことで「子ども達とマイクロプラスティック調査」を行いたいという私たちの気持ちが一致しました。そして、この「子ども達とマイクロプラスティック調査」が生まれました。以前より子ども達にも伝えていきたいと考えつつも中々進まなかったイベントでしたが、歩凛さんのおかげで実現できたのです。
ガサガサの時も妹さんと黙々とゴミを拾っていた姿が目に浮かびます。このような素晴らしい賞を受賞され、わたしたちは自分のことのように嬉しいです。本当におめでとうございます!そしてありがとう!!
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