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「記憶をば継げ」被爆二世小峯謙司さん

K.Komine

昭和20年8月6日午前8時15分

謙司さんの父、安太郎さんは広島市旧宇品港(元宇品)で被爆しました。安太郎さんは埼玉県名栗村で生まれ、大工の修行中に召集令状が届き、大工を活かし工兵として広島市旧宇品港にいた。

そして、被爆。当時は19歳だった。

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